セットアップや設定、リストアの手間を楽にする手法として、Windowsではお馴染みの「イメージの管理と配信」や「Windows Ghost」などが挙げられます。Windowsの大量展開などでよく使われているのは「ディスククローニング」ですが、実はMacでも同様のことができます。
MacもWindowsのように複製して楽したい!そんな時に役立つツールをご紹介いたします。
Macのセットアップや設定で役立つツールの資料をDLできます!
資料1 Macのセットアップ・設定ツール
○内容
Macクローニングの方法/要点
ディスクユーティリティ(Apple純正ツール)
クローニングツール(弊社ツール)
NetInstall(Apple純正ツール)
資料2 M2DeployTools(弊社ツール)
○内容
M2DeployToolsとは
利用方法
機能紹介
M2DeployToolsを利用した業務運用例
M2DeployToolsを利用するコストメリット
※ M2DeployToolsに新機能が追加
Macのセットアップ・設定ツール
ディスクユーティリティ(Apple純正ツール)
■MacOSの標準ソフトです。
■OSがインストールされた外付けディスクから、取得済みのイメージを復元する方法です。
■Macは外付けデバイスからの起動が簡単なので、メンテナンスも楽です。
■同一機種しか復元することができません。複数の機種が存在する場合は、それぞれの環境を用意する必要があります。
クローニングツール(弊社ツール)
■「イメージの復元」及び「復元後の個別設定を簡易化」するツール(製品名:M2DeployTools)です。
■イメージ復元後、Macの個別設定を簡易化し、設定作業を効率化できます。
■同一機種しか復元することができません。複数の機種が存在する場合は、それぞれの環境を用意する必要があります。
■ご要望に応じてカスタマイズを請け負うことができます。
NetInstall(Apple純正ツール)
■NetBootを使って端末を起動し、システムイメージを配信するシステムです。
■ご利用の際には、AppstoreよりServerアプリを購入する必要があります。
■マスター機のシステムイメージ取得には、「システムイメージユーティリティ(OS標準機能)」を使用します。
■マルチキャストでの配信もできるため、台数が増えても短時間で完了できます。
■マスター機と異なる機種にも復元することが可能です(※一部制限有り)。
M2DeployTools(弊社ツール)
“New”M2DeployToolsに新機能が追加されました
■csvファイルを読み込むことで、シリアル番号に紐づいたコンピュータ名に変更可能になりました。
■csvファイルを読み込むことで、シリアル番号に紐づいたIPアドレスに変更可能になりました。
■カスタムタスクを利用することで、パッケージファイルのインストールが可能になりました。
■カスタムタスクを利用することで、構成プロファイルのインストールが可能になりました。
■カスタムタスクを利用することで、スクリプトの実行が可能になりました。
こんなことでお困りの方にお勧めです。
■Macの操作に慣れていないため、コンピュータ名の変更、IPアドレスの変更、ActiveDirectoryの参加に手間がかかる。
■一度に大量数展開したいが、コンピュータ名やIPアドレスなどの個別設定を自動的に設定したい。
■アンチウィルスや資産管理系のソフトをイメージ展開後1台1台インストールしている。
■Adobe CCなどは展開時に最新の状態のバージョンをインストールしたい。
ネットインストールによる大量展開が可能です。
展開例
1.M2Deployツールで、コンピュータ名/IPアドレスを[csvファイルから読み込む]で設定
2.復元を実施
3.復元後のMacでネットインストールのイメージを作成
4.ネットインストールにてネットワーク経由で展開
これらのツールを使用することで、Macの設定や復元、リストアに要した時間を劇的に削減することができます。Macのキッティングや管理にお悩みの方は、ぜひこれらのツールをご利用ください。より詳細な情報が知りたい場合は「お問い合わせ」より直接お問合せください。